5つの良い姿勢の効果 ハーバード大学やフロリダ州立大学の研究

良い姿勢の5つの効果 ハーバード大学やフロリダ州立大学の研究

✔︎読者の本音

  • 姿勢が良いといいと言うけど、そもそもなんで姿勢が良い方がいいの?
  • 正直ちょっと猫背の方がカッコよくない?見た目が良ければいいんじゃないの?
  • 猫座が楽〜。「まぁこのままでいっか」と思ってる。なぜ姿勢が大事なの?

本日はその疑問に答えます。

姿勢は人生に影響する

姿勢は人生に影響する
良い姿勢は良い人生

姿勢は人生を左右します。

姿勢は人生に影響するときいて
「胡散臭い。」「大袈裟な。」と思われた方もいると思います。

そこで今回は
フロリダ州立大学やハーバード大学の研究結果をご紹介します。

姿勢が人生に関係するなんて、本当なのでしょうか?

1. 記憶力向上

記憶力向上

フロリダ州立大学の研究によると、「同じ姿勢をとる」というのは、年齢に関係なく体の「自伝的記憶力」(自分自身に関する記憶)に驚くほど働きかけやすくなり、その記憶は長持ちするということがわかりました(2005年、Dijkstra氏)。

また、良い姿勢で物事を学ぶほど、その記憶は長持ちすることも判明し、大きな注目を集めました。


①記憶力向上

フロリダ州立大学の研究によると、「同じ姿勢をとる」というのは、年齢に関係なく体の「自伝的記憶力」(自分自身に関する記憶)に驚くほど働きかけやすくなり、その記憶は長持ちするということがわかりました(2005年、Dijkstra氏)。

また、良い姿勢で物事を学ぶほど、その記憶は長持ちすることも判明し、大きな注目を集めました。 

読み取れること

記憶力が向上すれば、テストでいい点が取れるかもしれないですし、受験や資格取得にも優位に働きます。
これは人生にとって大きな差が出ることでしょう。

2. 内臓機能アップ

②健康的に

行動が先で感情がついてくる現象はホルモンの分泌等の分析により、科学的に証明されつつあります。では猫背とはどのようなポーズなのでしょうか?
皆さんはお腹が痛いとき、屈んだ姿勢になりませんか?猫背になると思います。
猫背の姿勢を続け背中が丸まってしまうと、胸郭が狭まり、その影響で内臓も圧迫されます。

内臓が圧迫により必要なスペースが与えられない各臓器は本来のパフォーマンスを十分にこなすことができないので機能不全に陥ります。機能不全になると脂肪がつきやすくなったり、脳に充分な酸素と血液が届かず集中力が低下したり、イライラや不安に悩まされるようになります。

また内臓が圧迫は各臓器に負担がかかってしまいます。内臓のあたりに違和感、痛みなどを感じたら、原因は猫背の可能性も考えてみても良いかもしれません。


②健康的に

行動が先で感情がついてくる現象はホルモンの分泌等の分析により、科学的に証明されつつあります。では猫背とはどのようなポーズなのでしょうか?
皆さんはお腹が痛いとき、屈んだ姿勢になりませんか?猫背になると思います。
猫背の姿勢を続け背中が丸まってしまうと、胸郭が狭まり、その影響で内臓も圧迫されます。

内臓が圧迫により必要なスペースが与えられない各臓器は本来のパフォーマンスを十分にこなすことができないので機能不全に陥ります。機能不全になると脂肪がつきやすくなったり、脳に充分な酸素と血液が届かず集中力が低下したり、イライラや不安に悩まされるようになります。

また内臓が圧迫は各臓器に負担がかかってしまいます。内臓のあたりに違和感、痛みなどを感じたら、原因は猫背の可能性も考えてみても良いかもしれません。

読み取れること

逆に正しい姿勢にすることで内臓機能がアップしこれらを改善することができます。
集中力や感情のコントロール、体の健康、元気にも姿勢は関係するんですね。


3. ストレスが減る

③ストレスが減る

ハーバード大学の社会心理学者・カディらの研究チーム
研究に参加してくれた人を2グループにわけ、堂々とした姿勢(パワーポーズ)と肩をすぼめた縮こまった姿勢(ノーパワーポーズ)をそれぞれ2分間するようにお願いした。そしてポーズの前後に唾液をとってホルモン量を調べました。

パワーポーズをとったグループは自信に関係があるテストステロンが20%アップし、ストレスホルモンであるコルチゾールが25%減りました。
逆にノーパワーポーズをとったグループはテストステロンが10%ダウンし、コルチゾールが15%アップしました。

※テストステロン=自信、決断力、積極性、競争心、病気への対応、リーダーシップ能力、優越性、ホルモン
※コルチゾール=ストレスホルモン

③ストレスが減る

ハーバード大学の社会心理学者・カディらの研究チーム
研究に参加してくれた人を2グループにわけ、堂々とした姿勢(パワーポーズ)と肩をすぼめた縮こまった姿勢(ノーパワーポーズ)をそれぞれ2分間するようにお願いした。そしてポーズの前後に唾液をとってホルモン量を調べました。

パワーポーズをとったグループは自信に関係があるテストステロンが20%アップし、ストレスホルモンであるコルチゾールが25%減りました。
逆にノーパワーポーズをとったグループはテストステロンが10%ダウンし、コルチゾールが15%アップしました。

※テストステロン=自信、決断力、積極性、競争心、病気への対応、リーダーシップ能力、優越性、ホルモン
※コルチゾール=ストレスホルモン

読み取れること

良い姿勢は内から良いホルモンがでます。そしてストレスが減少します。
逆に悪い姿勢はそれだけで体にストレスホルモンが増加します。
たった2分で数字に表れるほどの変化が起きたのです。これが人生となるとどれほどの変化が起きるのでしょう。

4. 学力向上

④学力向上

ある姿勢と学力の関係を調査した研究によると、良い姿勢と悪い姿勢で計算問題を解く実験をしたところ、正解率が8.6%、解答率が8.1%姿勢が良い方が数字があがったという結果がでました。

④学力向上

ある姿勢と学力の関係を調査した研究によると、良い姿勢と悪い姿勢で計算問題を解く実験をしたところ、正解率が8.6%、解答率が8.1%姿勢が良い方が数字があがったという結果がでました。

読み取れること

正解率までも影響するんですね。
良い姿勢は脳の働き、知性にも関係するようです。

5. 評価があがる

⑤評価が上がる

ハーバード大学のカディらが、こんな実験もしています。
それは、被験者を堂々とした姿勢(パワーポーズ)の人と縮こまった姿勢(ノーパワーポーズ)の人に分け、その姿勢を1分間維持したあとに模擬就職面接をさせたら、結果はどうなるか、という実験です。

⑤評価が上がる

ハーバード大学のカディらが、こんな実験もしています。
それは、被験者を堂々とした姿勢(パワーポーズ)の人と縮こまった姿勢(ノーパワーポーズ)の人に分け、その姿勢を1分間維持したあとに模擬就職面接をさせたら、結果はどうなるか、という実験です。

結果、「パフォーマンス」や「雇用したいかどうか」などの評価が、面接前に堂々とした姿勢を1分間取ってから臨んだ人たちのほうが明らかに高い結果となりました

読み取れること

「事前に堂々とした姿勢をしただけで効果があった」というところが怖いところですね。普段から良い姿勢(パワーポーズ)をした場合はどうなるのでしょうか。

まとめ

姿勢は見た目の印象以外にも様々な研究が行われています。

これはその一部です。

より良い人生の為の、少しでも参考になれば幸いです。

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