【肩こりの改善方法】「肩こりって何?」「放置するとどうなるの?」などの疑問から「肩こりの解消方法」まで
こんにちはSAブログのJです。
本日は「肩こり」についてです。
そのつらい肩こり、とても分かりやすく、丁寧に解説します。
肩こりが悩みの人、肩こりを解決したい人は必見です。
肩こりとは
まず、肩こりとは
首から肩・背中にかけての筋肉がこわばり、だるさ、重さ、疲労感、痛みを感じる症状です。
首の後ろから肩、背中にかけて張っている筋肉、骨格、関節が関係しています。
実は肩こりは「肩こり病」と病名もついているんです。
原因【なぜ痛くなるのか?】
2リットルのペットボトル3本。
何の重さかわかりますか?
実はこれが私たち人の頭の重さです。2リットルのペットボトル3本分を私たちは首や肩、肩甲骨で支えています。約6~7キロも細い首1本で支えてるんですね。つまり、私たちの体は肩の筋肉に負担がかかりやすい構造になっています。
さらに日本人は、欧米人に比べてお辞儀などの習慣から猫背になる機会が多いために、筋肉への負担が大きくなり、肩こり痛を起こしやすいとも言われています。
またストレスが原因で起こることもあります。精神的な不安から首や背中が緊張が長時間続くと肩こりになります。
最後に肩こりになりやすい例を挙げておきます。
- バッグをいつも同じ方の手で持っている
- 姿勢の良くない(猫背・前かがみ)
- 運動不足
- 1日振り返ると座っている時間が1番多い
- 精神的なストレスを感じている。
- 連続して長時間同じ姿勢をとっていることがある
- 冷房をよく使う
いくつ当てはまりましたか?
肩こりが続くとどうなるか
ではそんな肩こりが続くとどうなってしますのでしようか?
肩こりを放置してそのままにすると、次のような症状が現れてきます。
- 肩や腕、指先にしびれ
- 頭痛
- 集中力低下
- 目の疲れ
- 寝つきが悪くなる、不眠症
- 四十肩・五十肩
など
また、肩こりによって血管が圧迫されてしまい、顔に血液が行きにくくなってしまうので顔色が悪くなったり、肌の状態も悪くなってしまうことも。
さらに血管の圧迫により脳へ十分な酸素がいかなくなり、気分が上がらなかったり、どことなく倦怠感がずっと続くなど
うつ病にもつながってきます。(ちなみに、うつ病と診断された方のほとんど全ての方に肩こり症状があるという報告もあります。)
ですので肩こりは解消するに越したことはありません。
改善する方法
改善する方法は4つあります。
- 整体
- マッサージ
- 医者
- 自分で改善する
1つづつ見ていきましょう。
1. 整体
一つ目は整体です。
体をほくしてもらえるだけでなく、肩こり解消の為のアプローチを行なってくれるので効果的です。
また対処療法ではなく根本改善を目指すので、肩こりフリーの体になることが期待でき、体にも優しいです。
2. マッサージ
二つ目はマッサージです。
マッサージはリラックスや心地よさを目的にしている為、ストレスが原因の肩こりの方に効果的です。
3. 医者
三つ目は医者にかかるです。
注射、薬などで症状を和らげてくれます。病院は基本「対症療法(たいしょうりょうほう)」(例えば痛みを薬で感じなくなせるなど)を行うので即効性があります。
「明日の会議は何としても肩凝りフリーで挑みたい」など今すぐどうにかしたい方に効果的です。
4. 自分で改善する
四つ目は自分で改善するです。
気軽に行えることがメリットです。自分で行えることもたくさんあります。ぜひ試してみでください。
自分でできる改善方法6選
- ☑︎長時間同じ姿勢を長く続けない。
- ☑︎ストレッチ
- ☑︎蒸しタオルなどで肩を温めて筋肉の血行を良くする
- ☑︎適度な運動をする。
- ☑︎猫背にならないようにする。
- ☑︎入浴し身体を温め、リラックスする。
自分でできる肩こり解消法のポイントは
- 肩を温めて血流を良くする
- 肩の緊張をとく
- 運動して肩こりの起こらない体に変える
の3点です。
これらのことは肩こり効果的です。
おまけ
\おすすめ簡単ストレッチ法/
上記の画像のように、
①手を上に伸ばす
②肘を曲げる
を繰り返します。
このストレッチのポイントは「肩甲骨から動かすこと」と「手を頭の後ろで上下させること」の2点です。
どこでも行えて道具も必要なく、簡単で効果的です。
肩こり解消に為になれば嬉しいです。
改善すると?
肩こりが改善すると
- ✔︎ 集中力が上がる
- ✔︎ 不調のない心地よい体になる
- ✔︎ 血流が良くなる
- ✔︎ 気分が上がる
- ✔︎ 肌が若々しくなる
- ✔︎ 物事に意欲的になる
などの効果が期待できます。
不調のない体は健康な体はさらに健康を作ります。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます。多少なりとも参考になれば幸いです。
また、どうしても肩こりが辛いという方は、当院にお越しいただければ、解決のお手伝いや可能な限り質問にもお答えいたします。詳細はこちらからどうぞ。
生涯健康に少しでも多く人生を楽しめるように、共に頑張りましょう。